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プログラミング講座 - 1回目

こんにちは、伊藤です。 6月9日(土)はFROGS Academy5回目の講座「プログラミング講座-1回目」を行いました。講師は、私、伊藤です。

前回までは、生徒それぞれが解決したい課題と向き合ってきましたが、今回から2回に渡り具体的に解決する手段の一つとしての技術/考え方として『プログラミング』に関する講義を行います。

FROGS Academyでのプログラミングレッスンは、オープンエンドです。 ハンズオンとディスカッションを繰り返して自分たちで考えながらプログラムの制御やマナーについて学んでいきます。

講義では、Ryukyufrogs9期生であり現役学生&現役エンジニアのIbuki Kawamitsu氏にメンターとして参加してもらい、生徒のコーディングのサポートを行っています。

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講座では、『BBC micro:bit』をツールとして採用しています。 Scratchも当初検討しましたが、問題解決能力を中心として考えた場合に解決範囲が広いこと、直感的なIoTシミュレーションができることがFROGS Academyとしてはメリットが多く選定に至りました。あとは、ボタンをカチカチしたり、LEDがキラキラしたり、触っていて楽しい!という事はモチろんですが。

この記事を読まれている方で『Tinkering』や『Bricolage』という言葉を知っている方は是非、私に連絡ください(笑)『いじくりまわす』とか『あるもので間に合わせて作る』といった意味になりますが、考えがまだ馴らされ過ぎてない子ども達にとっては最高のアプローチです。

始めに『BBC micro:bit』の基本動作について説明してからは、サンプルコードを動かしたり、自由に改造したりしてプログラムの組み方について探求してもらいました。プログラム経験のある生徒には、私の作ったプログラムをリバースエンジニアリングしてもらう等、それぞれのモチベーションにあった取り組み方もすることができました。

講義の最後は、『コードレビュー』です。 生徒たちは一人一人のコードを眺めながら、書き方だけではなく、仕様についても議論をすることができました。

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ポジティブに可能性について生徒が話し合っている姿に感動でした(涙)

うーん…次のプログラミング講座も楽しみ!

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