明日からできるチームビルディング手法4選

そもそもチームビルディングとは


チームビルディングとは、強い組織を構築していくための手法です。チームメンバーのスキルや能力・経験を最大限に発揮し、目標達成できるチームを作り上げていくための取り組みです。


詳しいチームビルディングの内容についてはコチラをご覧ください。




チームワークと何が違うのか


チームワークは、1人だけでは達成できない目標をチームのメンバーと協力し合いながら成し遂げようとすることです。


ここだけ聞くと、チームワークも、チームビルディングも同じじゃないかと感じると思います。目標に向かってチーム一丸となるという点はチームビルディングと類似する部分がありますが、メンバーの成長を加味しているかどうかという点で、違いが見られます。


チームワークはメンバー同士で協力して目標達成をするという考え方であり、メンバーの成長にあまりフォーカスされていない場合があるようです。


一方で、チームビルディングは個々の力を最大限に発揮しながら目標達成を目指すという考え方であり、メンバー1人1人の成長を加味しているとも言えます。


そのため、チームビルディングはチーム結成時の、コミュニケーションを図るために行われますが、チームが安定してきた場合は、次世代のリーダー育成として行われる場合があることも把握しておきましょう。


今回の記事では、チーム結成時におすすめの手法をお伝えします。



チームビルディングのポイント


チームビルディングでは、主に2つのポイントを意識して行うと良いでしょう。


1.コミュニケーション
2.共通目標

今回の取り扱う手法では、この2点を意識して紹介していきます。


チームビルディング手法4選


チームビルディングが効果的なのはわかっても、何を実施すれば良いのか、チームビルディング研修をご検討中の担当者の方は頭を悩ましているでしょう。


今回は、チーム結成初期におすすめなチームビルディング手法を4つご紹介します。


こちらは、会社のみならず、学校のチーム結成でも使える内容になっています。


1.ダイアローグ(対話)


チームビルディングの最大の目的は、上記で述べた通り、「コミュニケーション」と「共通目標」の2軸意識して、メンバー1人1人が最大限の力を発揮できるようになることです。


この手法は、その導入である、「コミュニケーション」の部分をポイントとした手法です。


ここで対話と会話の違いを紹介します。


「会話」とは、二人あるいは小人数で、向かいあって話しあうこと。
「対話」とは、向かい合って話すこと。相対して話すこと。二人の人がことばを交わすこと。会話。対談。

2つとも似たような言葉ではありますが、それぞれ少し意味合いが違います。


「会話」には、たわいない日常のやり取りも含まれていますが、「対話」は「会話」の中の一部であり、コミュニケーションの意味合いが強いものです。


チーム結成の初期では、メンバーがまだお互いのことを知らないので、それぞれの価値観を少しずつオープンにしていく必要があります。今後同じチームとして協力して、何かを達成するには、必ずと言っていいほど、お互いの価値観の共有が重要になってきます。


なにか1つの議題を用意して、深く話し合ってみましょう。お互いの価値観が少しづつ分かるようになってきます。




2.アクティビィ

アクティビティは、チームメンバーで協力して行うため、チームワークを高めることができます。また、仕事、授業とは少し異なる要素が強いため、コミュニケーションも取りやすくなります。


おススメのワークは、マシュマロチャレンジ。

制限時間内にマシュマロ、パスタ、ひも、テープを使って、1番高く積み上げたチームの勝利です。

余談ですが、現在の世界記録は99cm(2021現在)です。

先にこの話を共有するとさらにやる気がアップするかも?しれません!


ワークを通して、達成することの楽しさ、難しさを感じることができます。




3.ビジネスゲーム


こちらは、アクティビティよりは少し仕事よりのワークになります。

上記2つである程度、コミュニケーションが取れた状態で行うと、より効果でしょう。


ビジネスゲームとは、仕事の一部を「疑似体験」できる研修・教育用に開発されたシミュレーションゲームです。ビジネスゲームを用いた体験型・参加型の研修を実施することで、学んだ知識の活用、失敗からの学習、チームメンバーとの協力活動を促します。


おすすめはマネジメントゲームです。

企業経営の戦略、利益・コストの構造などを楽しく学ぶことができる最高のツールです。実際の経営と同様にそれぞれの判断次第で、経営の結果が大きく変わります。


チームで1つの目標を達成する感覚を、ビジネスを学びながら体験できるのでおすすめです。




4.スポーツ


最後の手法は、スポーツです。


こちらも仕事や授業と大きく異なる内容になるため、メンバーの立場に関係なく楽しめ、コミュニケーションも取りやすくなります。


チーム対抗戦ができるようなスポーツを選択すると、必然的に協力プレーが求められるため、チームビルディングに最適です。


おすすめは、ブラインドサッカー

目隠しをしているため、メンバー同士の声掛けが必要になり、チームワークが高まります。


また、運動が得意な人も、苦手な人も、視界を制限されるとほとんど関係なくなってしまうという点でも、最適なスポーツです。


スポーツを何にするかをみんなで話し合うところから始めるのも良いですね!




まとめ


繰り返しになりますが、チームビルディングでは、コミュニケーション共通目標の2つを意識することが大事です。上記で紹介した、4つの手法を使う際も、実施するだけではなく、この2つを意識しながら行うことが重要です。

逆に言えば、この2つさえ抑えていれば、かなり効果的なチームビルディングになるので、試してみてください。


 

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過去に研修を行った事例


浜松未来総合専門学校


沖縄県立普天間高等学校


■参考

チームビルディングとは?手法・目的・事例を紹介【ワークショップ集付き】

知っておきたいチームビルディングの手法4選