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子どもたちとDQについて触れ、デジタルの良いところ・悪いところについて考える

9月16日(土)に社会福祉センターにて、とみぐすぐみらいアカデミーの2回目の授業を行いました。

今回のテーマは「パソコンスキルとDQ(デジタル知能指数)について/DQワークショップ」です。


今回の授業の流れは以下の通りです。

●前回の授業の振り返り

●アイスブレイク

●デジタルワークショップ

●DQについて

●DQワークショップ

●家庭内でのデジタルルールをつくる


●前回の授業の振り返り

まずはじめに、前回の授業でおこなった「人生グラフ」、「チャットGPT」、「AIじゃんけん」の振り返りをしました。

AIじゃんけんでは、自分の癖を分析されてしまい、勝つことが難しいことや、人生グラフでは自分の生きてきた10年で、自分の楽しかったところや、悲しかったことを振り返りました。その後、AIとじゃんけんして遊んだりとデジタルテクノロジーについて触れました。


今回は前回触れた「デジタル」について考えていく時間です。


●アイスブレイク

次に、みんなの緊張をほぐすためにアイスブレイクをおこないました。

テーマは「木と月と流れ星を描いてみてください」というお題で、各自で木と月と流れ星を描きました。

同じ月を思い浮かべても、人によって「満月」なのか「三日月」なのか頭の中で描いているイメージ像が一人一人異なることに気づきがあったようです。



●デジタルワークショップ

では、今回のテーマである「デジタル」について触れていきましょう!


まず、デジタルの良いところ、悪いところをグループで出し合いました!

グループからはこのような意見がでました。


・良いところ

  ・遠くの人ともつながることができる

  ・連絡したいときにすぐに連絡ができる

  ・自由度が高い

  ・仕事が便利になった


・悪いところ

  ・中毒性やネット依存が起きてしまう

  ・調べたことが本当なのかわからない

  ・対面で話すことが少なくなった



●DQについて知る

デジタルの良いところ・悪いところを出し合い、それらを踏まえ、

みんなでDQ(デジタル知能指数)について学びました!


そこでは、プライバシーやフェイクニュース、デジタルタトゥー、セキュリティの重要性についてなどを知り、自分の写真だけでなく、友達が映っている写真を投稿する際にも注意が必要であることを学びました。



●良いところ・悪いところをDQに関連付けて考えてみよう!

先ほどグループで出し合った「デジタルの良いところと悪いところ」をDQのどの分野に関連付けできるかグループ分けをしました。


グループ分けしたあとは、悪いところに対してはどう対処するかについてグループで話し合い、「送信ボタンを押す前にメッセージをもう一度確認する」ことや「この情報が正しいのか情報の発信元を確認する」などの意見がでていました。



●最後にお家でのデジタルルールを決めよう!

最後に、各自親子でお家でのデジタルルールを決めました!



今回、デジタルの良いところ・悪いところをグループで話し合い、DQについても学ぶことができました!


次回のテーマは「〇〇×テクノロジーの事例学習」です!お楽しみに!


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