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プログラミング講座 - 2回目

こんにちは、伊藤です。 6月16日(土)はFROGS Academy 6回目の講座「プログラミング講座-2回目」を行いました。前回に引き続き、micro:bit を使ってプログラミングの可能性や面白さについて体感していきました。

来月からは、それぞれが見出した課題を元にサービス開発を進めていきますので、生徒がイメージしているサービスとプログラミングの関係について、レッスンの初めに考えてもらいました。

前回は、一人一人でプログラムの組み方について探求してもらいましたが、今回は『通信』をテーマにしてペアワークに取り組みました。

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micro:bitはbluetoothのグループ設定を行うことで複数のデバイス間で通信することができ、その仕組みは基本的には、数値/文字列の情報をやりとりするシンプルなものです。

・着信があったら音を鳴らす ・相手にサインを送る ・判定結果を通知する

.... 生徒たちが考えたサービスでは、様々な通信の結果をやりとりする必要がありますが、この制限された仕様でどうやって実装するのか、トライ&エラーを繰り返し、ディスカッションをしながら学んで行きました。

変数・条件分岐・繰り返し..etc 通常ならば、構文の説明を進めながらプログラムレッスンを進めるのが一般的かもしれませんが、オープンエンドなFROGS Academyでは経験の中から理解していくスキームをとることで、プログラムの可能性について考えることができます。

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今回もレッスンの終わりには、生徒たちのコードレビューを行いました。

次回は、外部講師による講義『AIの未来と可能性を学ぶ』です。生徒たちが一体どんな発想を持ってAIの可能性を探って行くのか期待しています。

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